交通事故で接骨院に通う流れ

「事故のあと、病院と接骨院のどちらに行けばいいの?」
「保険会社に、何をどう伝えればいいか分からない」
交通事故のあとは、警察への届け出と医師の診察を済ませてから、接骨院に通うのが基本の流れです。
併用する場合は、医師と保険会社に伝えておくことが大切です。
この記事は、事故直後から通院開始までを、順番に整理します。
みどり市笠懸町のほしの接骨院が、制度の事実に沿ってお伝えします。
保険や法律の個別の判断は、保険会社や専門家への確認が必要です。

事故直後にやること4つ
まず、ご自身の安全と、けが人の救護が最優先です。
動けるときは、車を安全な場所に移して、危険を防ぎます。
- けが人の救護と、危険の防止
- 警察への連絡(110番)
- 相手の氏名・連絡先・車のナンバーの確認
- 自分と相手の保険会社への連絡
事故の届け出は、軽い事故でも行います。
届け出がないと、事故を証明する書類が取れなくなります。
現場の写真や、相手の情報は、スマホで撮っておくと後で役立ちます。
痛みがなくても、「大丈夫です」と言い切らないことが大切です。
事故直後は気が張っていて、痛みを感じにくいことがあるためです。
相手が立ち去ってしまったときは、車のナンバーを控えて警察に伝えます。
同乗者がいる場合は、全員の体の状態を確認しましょう。
救急車を呼ぶかどうか迷ったときは、呼んで構いません。
現場で示談の話を持ちかけられても、その場で決めないでください。
連絡先を交換したら、事故の日時と場所もメモに残します。
接骨院に通うまでの全体の流れ
時間の順に並べると、次の7ステップになります。
- 事故の発生と、警察への届け出
- 保険会社への連絡
- 整形外科などの受診と、診断書の受け取り
- 診断書を警察へ出し、人身事故の扱いにする
- 保険会社に、接骨院にも通う旨を伝える
- 接骨院に連絡して、初診の予約を取る
- 整形外科と接骨院を、並行して通う
順番が前後しても、慌てる必要はありません。
ただし、整形外科の受診は、できるだけ早く済ませましょう。
初診が遅れるほど、事故との関連を示す記録が薄くなるためです。
次の節から、ステップごとの注意点を説明します。
どのステップも、後から振り返れるよう、日付をメモしておきましょう。
通院を始める前に全体の見取り図を持っておくと、慌てずに進められます。
特に大切なのは、整形外科の受診・保険会社への連絡・併用の申告の3つです。
まず整形外科で診察と診断書
事故のあとは、先に整形外科を受診するのが基本です。
医師は、診断・画像検査・薬の処方ができるためです。
骨に異常がないかをレントゲンなどで調べられるのは、医療機関です。
接骨院では、画像検査や病名の診断は行えません。
診察を受けたら、診断書を受け取ります。
- 傷病名(頚椎捻挫など)
- 治療に必要と見込まれる期間(医師の見立て)
- 受診した日と、医療機関名
診断書は、警察への提出や保険会社の手続きで使います。
事故当日に痛みがなくても、数日以内の受診が安心です。
診察では、事故の状況と今の体の状態を、そのまま伝えましょう。
気になる症状は、小さなことでも伝えて記録に残します。
診察の予約が取れないときは、まず電話で事情を伝えましょう。
事故のことを伝えれば、受付で必要な書類を案内してもらえます。
診断書の発行には、日数や費用がかかる場合があります。
診断書に、事故との関係が分かる記載があるかも確認しましょう。
画像検査で異常がなくても、痛みが続く場合は再診を相談してください。

警察と保険会社への連絡
警察への届け出と人身事故
警察への届け出で、事故は「物件事故」か「人身事故」に分かれます。
ケガがあるときは、診断書を出して人身事故の扱いにするのが一般的です。
人身事故の扱いになると、事故の記録がケガを前提に整理されます。
手続きの方法は、管轄の警察署で確認してください。
診断書を出す期限が気になるときは、警察署に早めに相談しましょう。
物件事故のままだと、手続きで使う書類が変わる場合があります。
保険会社への連絡
保険会社には、事故の当日のうちに連絡するのが基本です。
ご自身の保険会社と、相手の保険会社の両方が関わることが多いです。
相手が任意保険に入っていれば、相手の保険会社が窓口になる場合があります。
連絡のときは、事故の日時・場所・状況を落ち着いて伝えます。
「整形外科に通っている」「接骨院にも通う予定」と、早めに伝えましょう。
通院先を事前に伝えないと、費用の扱いで行き違いが起きることがあります。
取り扱いは保険会社ごとに違うため、担当者に確認してください。
担当者の名前と連絡先は、忘れずにメモしておきましょう。
やりとりの日付と内容も、簡単に残しておくと後で役立ちます。
「言った・言わない」にならないよう、大切な話は書面でも確認します。
接骨院を選ぶときの4つの条件
接骨院は、交通事故に対応しているかで選ぶのが第一歩です。
- 交通事故のケガの施術に対応している
- 保険会社とのやりとりを、院が理解している
- 問診と検査を丁寧に行っている
- 仕事や家事の合間に通える立地・時間帯
通う頻度が高くなりやすいため、距離と受付時間が続けやすさを左右します。
みどり市は車での通院が中心なので、駐車場の台数も大切な条件です。
ほしの接骨院は、岩宿駅から徒歩10分程度、車なら3分程度です。
桐生市・伊勢崎市・太田市から車で通う方にも、現実的な距離です。
夕方の受付があるかも、仕事帰りに通う方には大切な点です。
初めてのときは、予約の取り方や、受付時間の確認から始めましょう。
施術室の雰囲気や説明の丁寧さは、電話の応対からも伝わります。
通いにくさを感じたら、無理をせず、続けやすい院を選び直せます。
併用の考え方|病院と接骨院の役割
整形外科と接骨院は、役割が違うため、併用ができます。
併用とは、医師の診察を受けながら、接骨院でも施術を受けることです。
| 項目 | 整形外科 | 接骨院 |
|---|---|---|
| 役割 | 診断・検査・投薬・治療 | 施術(手技・電気など) |
| 画像検査 | 行える | 行えない |
| 診断書 | 作成できる | 作成できない |
| 受付時間 | 医療機関ごとに異なる | 院ごとに異なる |
併用を始めるときは、3つのことを押さえます。
- 医師に、接骨院にも通いたい旨を伝える
- 保険会社に、併用することを伝える
- 整形外科にも定期的に通い、診察の記録を残す
医師の同意や、保険会社への連絡を求められることがあります。
整形外科に行かず接骨院だけに通うと、費用の扱いで行き違うことがあります。
診断書や検査の記録は、医師だけが作れるためです。
併用の進め方は、保険会社の方針でも変わります。まず担当者に聞きましょう。
併用では、整形外科は診断と経過の確認、接骨院は施術と日常の相談です。
役割を分けて通うと、どちらにも相談しやすくなります。
両方で聞かれる症状は、同じ内容で伝えるようにしましょう。
通院の頻度は、症状と生活に合わせて、無理のない形で決めます。
転院・併院は途中からでも相談できる
通い始めてから、「別の院に移りたい」と感じることもあります。
他院からの転院や併院は、ほしの接骨院でもご相談いただけます。
転院のときは、保険会社に、通院先が変わることを伝えます。
前の院の通院日や症状の経過を、メモにしておくとお話が早く進みます。
何も伝えずに通院先を変えると、保険会社との連絡が行き違うことがあります。
気まずさを理由に、我慢して通い続けなくて大丈夫です。
続けるかどうかは、ご自身と医師に確認して決めましょう。
通いにくさや相性の問題だけでも、転院の理由になります。
新しい院には、これまでの症状の変化を、時系列で伝えましょう。
つまずきやすい失敗例
起こりがちな失敗は、次の4つです。
- 痛みがないからと、病院に行かないまま日が過ぎる
- 保険会社に連絡せずに、接骨院へ通い始める
- 整形外科に通わず、接骨院だけに通う
- 治療の途中で、示談の話を急いで決めてしまう
1つ目は、数日後に痛みが出て、事故との関連を示しにくくなる例です。
2つ目は、費用の扱いが後から問題になることがあります。
3つ目は、診断や検査の記録が残らず、手続きが滞る原因になります。
4つ目は、治療の途中で示談を結ぶと、後から見直しにくい場合があります。
示談の判断は、保険会社や専門家(弁護士など)にご相談ください。
当院は法的な判断ができません。施術と流れのご案内が役割です。
治療の途中で迷ったら、1人で決めずに、記録を見ながら相談しましょう。
初診前に準備するもの
初診は、次のものを手元にそろえるとお話が早く進みます。
- 診断書(または、受診した病院名と日付)
- 保険会社の名前・担当者名・連絡先
- 事故の日付と、おおよその状況
- 健康保険証・身分証(お持ちの場合)
診断書がまだのときは、受診した日と病院名だけでも構いません。
痛みや違和感が出た時期を、メモに書いておくと問診で役立ちます。
痛みの強さを、10段階で書いておくと伝わりやすくなります。
- 通院の頻度と、通う曜日・時間帯
- 保険会社との連絡は、誰が行うか
- 受付時間と、予約の取り方
上の3点は、初診のときに一緒に確認しましょう。
交通事故のご相談は、電話かLINEで先にご連絡いただくと安心です。
ほしの接骨院の対応
みどり市笠懸町のほしの接骨院は、交通事故のご相談を承っています。
自賠責保険が適用される場合、自己負担は0円です。
他院からの転院や、整形外科との併院も、ご相談いただけます。
施術の流れは、受付→問診→検査→施術→説明→お大事に、です。
問診と検査に力を入れ、事故後の症状をうかがってから施術を決めます。
院長の星野 佳一は、柔道整復師です。地域で約20年、施術に携わっています。
感じ方には個人差があり、見通しも人によって異なります。
診断や治療は医師の役割です。接骨院は、施術でお悩みに向き合います。
事故のあとは、気持ちの面でも落ち着かない日が続きがちです。
手続きの話も含めて、分からないことは遠慮なくお尋ねください。
よくある質問
- 交通事故のあと、接骨院だけに通えますか。
- まず整形外科を受診し、診断書を受け取ってからのご相談をおすすめします。診断と検査は医師の役割です。
- 整形外科と接骨院は、同じ日に行ってもよいですか。
- 扱いは保険会社の方針で変わることがあります。通院の前に、担当者へ確認してください。
- 保険会社への連絡は、接骨院が代わりにしてくれますか。
- ご本人からの連絡が基本です。お困りのときは、連絡の流れをご案内します。
- 事故から日がたっていても通えますか。
- まずは整形外科の受診状況と、保険会社への連絡の有無をうかがい、ご相談を承ります。
- 費用はかかりますか。
- 自賠責保険が適用される場合は、自己負担0円です。適用の可否は、保険会社の判断になります。
ご相談・ご予約はこちら
交通事故のご相談は、お電話かLINEで承ります。
- ほしの接骨院(みどり市笠懸町)院長 星野 佳一
- 電話:0277-76-7042/LINE予約あり
- 受付:月〜土 8:30〜12:30、月火水金 15:30〜19:30
- 休診:木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
- 〒379-2311 群馬県みどり市笠懸町阿左美3566
まずはお話をうかがうところから始めます。ご無理のない範囲でお越しください。


