交通事故の接骨院の通院頻度と日数

「事故のあと、接骨院には週に何回通えばいいのか」
「仕事があって、毎日は通えそうにない」
「通う回数が少ないと、あとで不利になるのではと不安」
事故のあとは、体の痛みに加えて、通い方の迷いも重なります。
交通事故の通院頻度は、一律の回数では決まらず、医師の指示と体の状態で決めるものです。
みどり市笠懸町のほしの接骨院、院長の星野佳一(柔道整復師)です。
この記事では、通う頻度と続け方に絞ってお話しします。

通院頻度に、決まった正解はありません
「週3回」「毎日」といった数字を目にすることがあります。
けれど、誰にでも当てはまる回数は、ありません。
痛みの出方、仕事、家庭の事情は、人それぞれ違うからです。
大切なのは、次の3つを土台に決めることです。
- 医師の診断と指示
- 検査で確かめた、今の体の状態
- 無理なく続けられる生活の段取り
この3つの順に、考えていきましょう。
まず、医療機関の受診が先になるサイン
事故のあとは、整形外科などの受診が先です。
次のような症状があるときは、接骨院より先に医療機関へ行ってください。
- 手足のしびれや、力の入りにくさがある
- 激しい頭痛や、吐き気が続いている
- 意識がぼんやりする、ろれつが回らない
- 排尿や排便に、いつもと違う異常がある
- 発熱を伴う、強い痛みがある
痛みが軽くても、事故の直後は自覚しにくいことがあります。
通院の頻度を考えるのは、受診して診断を受けた後です。
医師の指示と、接骨院の通院をどう両立するか
交通事故では、整形外科と接骨院を併用する方が多いです。
当院は、転院も併院もお受けできます。
併用するときは、医師に次のことを伝えておくと安心です。
- 接骨院にも通いたいと考えていること
- 通う予定の頻度と、曜日の目安
- 施術を受けて気になることが出たら相談すること
医師が定期的な診察を求めるなら、その日程が優先です。
診察の間に接骨院を入れるように、日程を組みます。
通うまでの流れは、こちらの記事で詳しく書いています。
頻度が変わる4つの理由
同じ事故でも、通い方が変わるのは自然なことです。
頻度を左右する主な理由を、表にまとめました。
| 理由 | 通い方への影響 |
|---|---|
| 痛みの強さと出る場所 | 強い時期は間隔を詰め、落ち着けば空ける相談をする |
| 事故からの日数 | 直後と時間が経った時期で、体の様子が変わる |
| 仕事や家庭の都合 | 通える曜日と時間帯が、頻度の上限になる |
| 医師の指示 | 診察の予定や、動かしてよい範囲が決まる |
1つ目と2つ目は、検査で確かめて決めます。
3つ目と4つ目は、生活と診断の側から決まります。
どれか1つだけでは決まらず、組み合わせで考えます。
通院日数は、いつ・誰が決めるのか
「何日通えばいいのか」とよく聞かれます。
通院の日数は、最初に決めきれるものではありません。
当院では、初回の施術のあとに、通院回数の目安を説明します。
これは約束ではなく、今の状態をもとにした相談のたたき台です。
経過を見ながら、頻度も日数も見直します。
痛みの出方や、むち打ちの経過については、こちらをご覧ください。

保険会社への連絡は、通う前と節目で
事故の通院は、保険会社とのやり取りも関わります。
連絡を後回しにすると、不安が大きくなりがちです。
- 接骨院にも通うことを、事前に伝える
- 通う頻度を変えたいときは、そのつど相談する
- 通えない期間が出るときも、連絡しておく
保険会社の担当者によって、案内は違うことがあります。
金額や支払いの判断は、当院ではお答えしていません。
手続きの詳細は、こちらの記事をご覧ください。
通院の記録を残すと、あとで助かる
通った日の記録は、事故の通院でとても大切です。
思い出せるうちに、簡単に残しておきましょう。
| 残すもの | 具体例 |
|---|---|
| 通院の日付 | 医療機関と接骨院の、通った日と時刻 |
| 体の様子 | 痛む場所、強さ、困った場面(運転、デスクワークなど) |
| 医師や院の説明 | 言われた内容と、指示された注意点 |
| 書類 | 診断書、領収書、明細書 |
スマートフォンのメモで十分です。
日付順にクリアファイルへまとめておくと、後から探せます。
書き方に決まりはなく、短い言葉で構いません。
仕事をしながら通う、3つの段取り
多くの方が、仕事を休まずに通院します。
当院の受付時間で、現実的な通い方を考えてみましょう。
| 通い方 | 受付時間 | 向く人 |
|---|---|---|
| 仕事の前に通う | 月〜土 8:30〜12:30 | 朝に時間が取れる方 |
| 仕事の帰りに通う | 月火水金 15:30〜19:30 | 日中が勤務の方 |
| 土曜の午前に通う | 土 8:30〜12:30 | 平日が忙しい方 |
平日の夕方は、月火水金に19:30まで受け付けています。
木曜は午前のみ、土曜は午前のみです。
日曜と祝日は、休診になります。
予約優先制なので、お仕事の予定に合わせてご相談ください。
みどり市・桐生から車で通う場合
みどり市や桐生では、車での通院が中心です。
事故のあとは、運転自体がつらい方もいます。
- 新桐生駅から約4.3km、桐生市役所から約5.2kmが目安
- 大間々町中心部から約4.6km、太田市藪塚町から約5.7km
- JR両毛線 岩宿駅から、車で3分程度
- 駐車場が院の前に多数台あり、そのまま入れる
運転がつらい日は、ご家族に送迎を頼む方法もあります。
道のりの様子は、こちらの記事にまとめています。
事故からの時期で、通い方を3つに分けて考える
通う頻度は、事故からの時間でも考え方が変わります。
時期を3つに分けて、整理しました。
| 時期 | 体の様子の例 | 通い方の考え方 |
|---|---|---|
| 事故の直後 | 痛みが強い、動かしにくい、あとから痛みが出る | 医師の診断を先に受け、通う頻度は診断と検査で相談する |
| 少し経った時期 | 強い痛みは落ち着くが、首や腰の違和感が続く | 検査で確かめ、間隔を調整しながら続けるか相談する |
| 終わりを考える時期 | 日常の動作での困りごとが減ってきた | 医師とも相談し、通院を減らす・区切る時期を決める |
事故の直後は、痛みを自覚していないこともあります。
むち打ちは、数日たってから症状が出る方もいます。
そのため、痛みがなくても、早めの受診と相談をおすすめします。
終わりの時期は、ご自身の判断だけで決めないでください。
医師や保険会社への連絡も、あわせて進めます。
通院を減らす・やめるときの確認点
- 医師から、診察の終了や間隔について何か言われているか
- 日常の動作(運転・仕事・家事)で、困る場面が残っていないか
- 保険会社の担当者に、通院を減らすことを伝えたか
- 次に痛んだときの連絡先を、決めてあるか
通わなくなったあとに痛みが戻ったときは、早めに受診してください。
当院にも、いつでもご相談いただけます。
家族や職場に伝えておきたいこと
通院は、ご本人だけの段取りでは続きません。
周りの方に共有しておくと、続けやすくなります。
- 職場には、通院の曜日と時間帯を先に伝える
- 運転がつらい日は、送迎をお願いできるか確認する
- お子さんの送り迎えがある日は、家族と分担を決める
「急に休めない」と一人で抱えこむ方が多いです。
けれど、先に伝えておくほうが、休みも取りやすくなります。
通院の予定は、手帳やスマートフォンのカレンダーに入れておきます。
予定が見えるだけで、通い忘れや連絡漏れを防げます。
当院は、月火水金の夕方も受け付けています。
お仕事の都合は、遠慮なくお話しください。
通い続けるときの、3つの失敗例
事故の通院で、よくあるつまずきを挙げます。
- 痛みが軽くなったと感じて、連絡なしに通院をやめてしまう
- 忙しさで間があき、記録が残っていない
- 医師の診察を後回しにして、接骨院だけに通い続ける
ひとつ目は、体の状態が確認できなくなる点が心配です。
ふたつ目は、あとで経過を説明しにくくなります。
みっつ目は、診断を受け続ける大切さを見落とす点です。
通う間隔があきそうなときは、早めにご連絡ください。
つまずきを防ぐ、通院前のチェックリスト
- 整形外科など医療機関で、診断を受けているか
- 接骨院に通うことを、医師に伝えたか
- 保険会社の担当者に、接骨院にも通うことを伝えたか
- 通える曜日と時間帯を、手帳に書き出したか
- 通院日ごとに、痛みの様子をメモする準備はあるか
- 間があくときの連絡先を、控えてあるか
6つのうち、まだの項目から順に進めれば大丈夫です。
全部そろってから来院する必要は、ありません。
初診の日に、一緒に整理することもできます。
仕事の形別、通い方の例
お仕事の形によって、通いやすい時間帯は違います。
あくまで例なので、ご自身の事情に置きかえてください。
| 働き方 | 通いやすい時間帯の例 | 確認しておくこと |
|---|---|---|
| 平日日勤の会社員 | 月火水金の夕方、または土曜の午前 | 残業の日に、予約を変更できるか |
| パートや短時間勤務 | 月〜土の午前 | お子さんの送迎の時間との兼ね合い |
| シフト制・不規則勤務 | シフトが出てから、日程を相談 | 早めの予約と、変更の連絡方法 |
| 自営業・運転が仕事の方 | 仕事の合間の午前 | 運転で痛む場面と、休める時間 |
どの働き方でも、「毎回同じ曜日に固定する」と続けやすくなります。
固定が難しい方は、予約優先制なので相談しながら決めます。
無理な頻度を最初に決めないことが、続けるコツです。
当院の料金と、通う前の準備
自賠責が適用される場合、自己負担は0円です。
転院も併院も、お受けしています。
| 場面 | 料金の考え方 |
|---|---|
| 交通事故(自賠責適用) | 自己負担0円 |
| ケガ(骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷) | 健康保険が使える場合あり |
| 慢性的なこり・腰痛 | 原則、健康保険の対象外(自費メニュー) |
初診の前に、次のものを用意しておくと進みます。
- 診断書(取得済みの場合)
- 保険会社の担当者名と連絡先
- 健康保険証
- 事故の日付と状況のメモ
お持ちでないものがあっても、まずご相談ください。
よくある質問
- 交通事故で接骨院に通う頻度は、週に何回が目安ですか?
- 回数は一律ではありません。医師の指示と、検査で確かめた体の状態、通える時間をもとに、ご相談のうえ決めます。初回に通院回数の目安をご説明します。
- 通院日数は、何日くらい通えばよいですか?
- 最初に決めきれるものではありません。経過を見ながら、頻度と日数を見直します。
- 仕事が忙しく、週1回しか通えません。それでも大丈夫ですか?
- まずご相談ください。通える曜日と時間を伺い、無理のない日程を一緒に考えます。間があくときは、保険会社への連絡もご検討ください。
- 整形外科と接骨院は、同じ日に通えますか?
- 併用できます。医師に接骨院にも通うことを伝え、診察の日程を優先して組んでください。
- 自賠責を使うと、自己負担はいくらですか?
- 自賠責が適用される場合、当院での自己負担は0円です。適用の可否は、保険会社の案内をご確認ください。
ほしの接骨院のご案内
みどり市笠懸町のほしの接骨院は、交通事故後の通院もご相談いただけます。
通う頻度や仕事との両立も、お電話かLINEでお聞かせください。
- 電話:0277-76-7042(LINE予約も可)
- 受付:月火水金 8:30〜12:30・15:30〜19:30/木・土 8:30〜12:30
- 休診:木曜午後・土曜午後・日曜・祝日(予約優先制)
- 住所:〒379-2311 群馬県みどり市笠懸町阿左美3566
- アクセス:JR両毛線 岩宿駅から徒歩10分程度、車で3分程度
駐車場は院の前に多数台ご用意しています。
場所は、アクセスのご案内でも確認できます。


